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「右折時は歩行者に注意」
左折の場合は２輪車の巻き込み、横断歩道をよく確認していますが、
右折時は対向車のことに注意をひかれて、ついつい歩行者を見落としがちになります。
対向車より、歩行者を先に確認しましょう。
特に自転車は動きが速く「歩行者用信号」が赤になっても、
自動車と同じ「普通の信号」を見て横断歩道渡ってくるので交差点全体を確認するようにしましょう。
まず、歩行者の確認、特に横断歩道の右側は発見が遅れがちになるので注意。
続いて、対向車の確認(もし自分が交差点の真ん中で止まってもいいように、対向車が安全に止まれるだけの距離が空くまでガマン)
そして横断歩道直前でもう一度右側も確認
※右折時に事故になる確率を下げる方法
対向車が安全に止まれる距離を空けて右折すると万が一、横断歩道を渡る人や自転車を見落としても、
飛び出した歩行者をひかないようにブレーキを踏んでも対向車が安全に停車できるから対向車と接触しません。
これに比べて、いつも対向車の直前で右折する人は
飛び出した歩行者をひかないようにブレーキを踏めば対向車と接触しますし、
対向車と接触しないようにアクセルを踏めば歩行者と接触してしまいます。
せっかちな性格が事故にあう確率を上げてしまいますよ。
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2000-2009 文：りあ
