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「センターラインのない道での走り方」

センターラインのない道では、わき道からの飛び出しに対応できるように真ん中を走ると安全ですね。
ただしストレートな道では真ん中に寄って走ったほうが危険は少ないのですが、
カーブを曲がっている時に真ん中を走ると、対向車も同じように真中を走ってきた場合に正面衝突してしまいます。

カーブではスピードをできるだけ落として、センターラインがあるつもりでキープレフトを心がけて走りましょう。

自転車や歩行者が道路の端を歩いていることもありますし
対向車が真ん中を走ってくるかもしれません。
見通しの利かないところは要注意!

小学校や勝手口など歩行者の出入りが激しい場所には
信号の無い横断歩道が設置されているので、歩行者に注意して通過しましょう。

センターラインがあっても、車両感覚がなかったりスピードを出しすぎるとセンターライン寄りになってしまいます。
カーブを曲がるときに遠心力で外側に飛び出しそうだったり、
カーブの途中で人が飛び出しそうで、ついついセンターライン寄りを走る癖がある場合は要注意!
それはきっとスピードの出しすぎです。スピードを控えめに、いつでも止れる心の準備をしておきましょう。


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2000-2009 文:りあ