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「駐車車両をよける」
道路を塞ぐ駐車車両、1台くらいは大丈夫・・・・なんて気持ちでいると、あっという間に数十台。
視界を悪化させ、車線を狭くして大変危険な存在です。
早めに危険を回避するために、常に100mくらい先の道路の情報を収集することを怠らないようにしましょう。
駐車車両を発見したら早めによけましょう。
よけることにより、後続車にも駐車車両を発見させやすくします。
駐車車両との側方間隔が足りないときは、センターラインを踏んでも構いませんが、
なるべく対向車に迷惑の掛からない程度にはみ出してください。
駐車車両のギリギリでハンドルを切るよりも、少し手前で十分な側方間隔を取ることによって、
急なハンドルさばきにならず、しかも対向車に対しても自分の走行位置を早めに知らせるのに有効です。
また対向車や駐車車両との側方間隔が足りなければ減速しましょう。
逆に対向車線に駐車車両や自転車、歩行者を発見したら、対向車がはみ出して来てもいいように、
左寄りを走りましょう。
9時25分に警察に見つかっています。
よく見るとタイヤにいっぱい白いチョークの跡がありますね・・・・常習犯かも。
「1台くらいなら、いいだろう」なんて考えると「他の車も止まっているから」なんて人が出てきてしまうんです。
そして次々と違法駐車な車が道を塞いで、視界を悪しているのよね。
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2000-2009 文:りあ