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「狭い道の左カーブは、右側を走ろう!」

カーブを走る時、対向車が来るかもしれないと思うことは大切です。
でも、あまり端に寄りすぎると建物から出てくる歩行者や交差点から飛び出してくる自転車などと接触しやすくなります。
特に左カーブの道の場合、左側の見通しが悪いので左側を歩く歩行者と接触するリスクがあります。

左カーブは対向車を意識して無意識に左寄りを走ってしまうため、道の真ん中を走る時よりも見通しが悪くなります。

センターラインのない道では、意識して右寄りを走ると見通しが良くなりますよね。
右寄りを走ると突然現れる対向車にぶつかりそう?!
いえいえ、逆に、対向車を早く見つける事ができるので安全です。

車通りが少ない道では、右寄りを走っても対向車に迷惑をかけることもないので
道路に面した家や駐車場から出てくる歩行者などを見つけやすくなりますし
突然飛び出してきても安全によけることができます。

「右寄り」と言ってきましたが、センターラインのない様な狭い道では道の真ん中を走ると
自然と運転席は道の真ん中よりも右側になって見通しが良くなりますよね!


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2000-2008 文:りあ