次へ/前へ □ ホームページ > 安全運転の目次 > ATでも、こまめにシフトチェンジ
「ATでも、こまめにシフトチェンジ」
オートマ車はマニュアル車に比べて比較的、運転(ギア操作)が簡単です。
大抵のドライバーはいつもドライブ(Dレンジ)に入れっぱなしでしょう。
それ自体別段悪いことではありません。
でも、アクセルだけで周りの流れに合わせるのは、ほぼ無理だと思います。
アクセルだけではなく、適度にブレーキを踏んでスピードを調節することになるハズですし、
ブレーキを踏むことによって安定した走行をキープするのが難しくなります。
なぜって、それはもちろんブレーキを踏むくらい「余分に」スピードを出しちゃっていますからね。
オーバードライブのオン・オフくらいのギア操作をするだけでも、
エンジンブレーキを有効に使え安定した走行が可能になります。
街中など、あまりスピードを出していない時は、ドライブではほとんどエンジンブレーキが働かないので
いっそのことセカンド(2レンジ)まで落としてしまってもいいと思います。
フットブレーキを踏まずにエンジンブレーキでスピードを調節できるようになるということは、
アクセルの踏み方も上手(丁寧)になっているということです。
次へ 前へ 目次へ戻る
2000-2009 文:りあ