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「タクシー料金を払う時は千円札で」

スーパーやコンビニのレジで精算する時、なるべくお財布の中にある小銭を無くそうと努力?していると思います。
タクシーで支払いをする時も同じく小銭をかき集めていると、タクシーの運転手さんに迷惑になることもあります。

タクシーの料金が「2,890円」だった時「5,440円」を運転手さんに渡しました。
さて、お釣りはいくらでしょう?

ええっ、レジと違って運転手さんもあなたと同じ人間なので、頭の中では直ぐに計算できないことがあります。
あなたが小銭を探してお財布をかき混ぜている間に、そして運転手さんがお釣りを計算している間に、
信号は赤から青、青から黄色、次々と変わっていくことでしょう。
この場合お互いに無駄な時間を過ごすことになるので、計算しやすいように全て千円札で払うと親切です。
なぜってそれは、「人間は足し算は得意でも、引き算が苦手な生き物」だからです。
それと目的地が近づいて来たら早めにお財布を取り出して、準備しておくと時間の節約になりますよ☆

 

「2,890円」の支払いをする時は、私たちは下の桁から計算していくようです。
順をおって考えていくと、
まずは90円
幸いにも90円あれば簡単ですが40円しかなかった時、50円玉のお釣りをもらうために40円出すことがあります。
次に850円(40円しかない時)
100円玉を9枚持っていれば簡単ですが400円しかなかった時、500円玉のお釣りをもらうために400円出すことがあります。
最後に2500円(440円しかない時)
3千円持っていれば簡単ですが、ここで5千円札しかなかったりすると、
結局5,440円ということになってしまうようです。

 

答え


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2000-2009 文:りあ